題材について |
トロトロとした感触の胡粉絵の具は子どもが心地よさを感じることができる魅力的な材料です。胡粉絵の具と出合い、指先で触れ、心地よい感覚を体全体で感じ、色絵の具を混ぜることでできた色からイメージをひろげる造形活動です。その中で、子どもたちは自分の表したいものや自分なりの表し方を見付けていきます。
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キーワード |
身体性 触れる 感じる 交り合う色
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評価規準 |
・胡粉絵の具の感触を味わい、胡粉絵の具と色絵の具を使った色づくりに関心をもち、進んで楽しく活動している。
・胡粉絵の具の感触や固まっていく胡粉絵の具の質感や色や形から想像を膨らませて、自分の表したいものを見付けている。
・自分の表したいものを胡粉絵の具でかいた面や線から広がり、色や形を工夫して表している。
・自分や友達の活動や表現のよさや面白さに気付いている。
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領域 |
A表現(1)(2)
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学年 |
第2学年
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時間 |
4時間
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材料・用具 |
ダンボール紙(45センチ×60センチ)、胡粉絵の具(胡粉+PVAのり+水)、共同で使うポスターカラー(赤、黄色、青、緑)、色作り用カップ、スプーン
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場の設定 |
図工室
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活動の流れ |
1/トロトロとした胡粉絵の具(胡粉+PVAのり+水)と出合う。
2/カップに胡粉絵の具と色絵の具を混ぜて自分の絵の具をつくる。胡粉絵の具の感触を楽しみながら、好きな色を混ぜ、色づくりを楽しむ。
3/ダンボール紙に胡粉絵の具で表す。感じたこと、表したいことを表す。
4/胡粉絵の具の色やかたちから自分の表したいものを自分なりの表し方で表現する。
5/自分や友だちの表現を楽しむ。
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こどもの様子 |
・トロトロとした胡粉絵の具を触った子どもたちは、手触りやにおい、絵の具の白とも違う「白さ」など思い付いたことを口にして初めての感触に驚いていました。
・感触を十分に楽しんだころに、小さいカップにあらかじめ溶いてある絵の具の好きな色を混ぜることを伝えます。子どもたちはすぐに興味を示し、白い胡粉絵の具の色が変わっていくことを楽しんでいました。気に入った色ができると試したくなるものです。ダンボール紙に色を試す、重ねることがかく行為になり、感じたこと、表したいことが広がっていきました。
・紙の上で交じり合う色や変化する形を生み出していく過程で、だんだん固まっていく胡粉絵の具の色や形から、様々な想像がふくらんでいる子もいました。表し方を試しながら、けずったり、手のひらを使ったりもしています。胡粉絵の具の感触やにおいを体全体で感じ、その変化する様子と形や色・テクスチャーを通して、心地よさを感じ、楽しみながら、自分の思いを膨らませ表したいものを見付け、色づくりや平面へのかき方などを工夫して表現していました。
・絵にした子が多くいましたが、ずっと胡粉絵の具の感触を楽しんでいた子も、色づくりに夢中になっていた子も自分の思いのままに表現したものに満足していた様子です。
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