題材について |
低学年の中でも少しずつ立体への意識が高まる2年生に、「たま」から何ができるかな?との投げかけから活動を広げていきます。紙を丸めて、つなげて、重ねて、少し色も付けてみて、できた形や弾力を生かしながら自分なりの思いを形にしていきます。
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キーワード |
つながり、立体的な形
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評価規準 |
・紙を丸めたり、つないだり、組み合わせたりする活動に関心をもち、楽しもうとする。(関心・意欲・態度)
・細長い画用紙の特徴を生かし、思いを膨らませる。(発想や構想の能力)
・つなげた画用紙の形や弾力を生かし、工夫して表している。(創造的な技能)
・自分や友達のつくったものに関心をもってみたり、話をしたりする。(鑑賞の能力)
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領域 |
A表現(1)
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学年 |
第2学年
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時間 |
2時間
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材料・用具 |
細長く切った画用紙(一部、色画用紙)・ホチキス・ペン
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場の設定 |
図工室。かかわりあいが広がりそうな机の配置。
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活動の流れ |
1.細長い画用紙から、とりあえず「たま」を自分で考えながらつくってみる。
2.友達のつくった「たま」をみてみる。
3.「たま」をつなげたり、「わっか」の状態で形にしたり、何かの形に見立てたりペンで色をつけたりして活動を広げる。
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こどもの様子 |
・授業の始まりに「この紙(細長い画用紙)って、このままだとふにゃふにゃしているよね。でも、これをどうにかして『たま』にしてくれないかな?」と投げかけました。子どもたちは「そんなの簡単だよー!」と言って、器用に数枚の画用紙を重ね、くるりと丸めてホチキスで留め、手のひらサイズくらいの「たま」があっという間にできました。その後は、「たま」をたくさんつなげて動物さんにしてみたり、カサカサと音が鳴るのを楽しんだり、大きな「たま」をつくるためには画用紙をつなげてからつくればいいと気づいたり、その形や弾力を生かしながら友達とつながったり、「たま」というキーワードから自分なりに活動を広げていく様子が伺えました。
・パチンパチンとホチキスで画用紙をつなげていく活動から、自分の目の前にはすぐに形が広がっていきます。どんどんつなげ形を広げていく子ども、自分の思いや愛着の対象として形がつくり変え、小さな世界での活動を楽しむ子もみられました。このように、子どもの思いが多岐に展開できるように環境や素材を設定していきたいものです。
・また、本題材は低学年でも少し立体の意識をもつきっかけとなればという思いから設定されています。「たま」というキーワードから、紙を丸める、つなげる、重ねるなどの行為を通し、平面的な広がりに終始せず、多方向への広がりや展開がみられました。
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