題材について |
砂場とその周辺で、乾いたさらさらな砂と、水で湿らせたざらざらの砂の心地よい感触を確かめながら、盛る、掘る、型をとる、ふりかける、固める、削るなどなど・・・体と頭と心を目いっぱい使って、思いのままに表現する活動です。友達とのかかわりを深めながら、心も体も解放して、中学年らしい砂場とその周辺の「場」の変化とたくさんの世界を生み出すことをねらいとしました。
|
|---|---|
キーワード |
変化 世界 砂
|
評価規準 |
・砂を集める、盛る、固めるなどし、場の変化を創り出すことを楽しもうとする。(関心・意欲・態度)
・体全体を働かせ、自分らしい表し方を広げ、楽しく場を変化させようとしている。(発想・構想)
・自分で気付いたことや、やりたいことに合わせて方法を選び工夫して表現している。(創造的技能)
・自分や友達の活動に関心をもち、美しさやよさを感じ取る。(鑑賞)
|
領域 |
A表現(1)
|
学年 |
第3学年
|
時間 |
2時間
|
材料・用具 |
材料:砂、水、石、枝、葉、花びら など
用具:バケツ、コップなど型になりそうなもの、スコップ、木の棒、じょうろ
|
場の設定 |
砂場とその周辺
|
活動の流れ |
1.砂場、もしくは砂場周辺で、各自活動する場所を決める。友達と協力してもよい。
2.盛る、掘る、型をとる、ふりかける、固める、削る・・・などなど自由に活動する。
3.友達の活動から刺激を受けたり、思い付いたことや新たにわき上がったイメージを表現すことで、一つ一つの小さな世界がつながり合い、大きな世界へと変化していく。
|
子どもの様子 |
・日常では砂遊びから卒業した3年生の子どもたち。「本当は好きなんだけど、砂遊びをすることはもう恥ずかしい・・・」とぽつりと漏らした言葉が聞こえてきました。ならば恥ずかしさとは無縁に、クラスのみんなでやっちゃおう!「砂場とその周りに自分たちだけの世界をつくってしまおう!」そんな投げかけから授業は始まりました。・石灰の混ざった真っ白い砂が頂上から降りかけられた、高い高い富士山の様な山。花びらや葉っぱによる、可愛らしいデコレーションケーキのような砂山。水の力を利用した、まるでグランドキャニオンのような壮大な渓谷も出現です。
・「大きな滝みたい!」「ここは洞窟だよ」「ねえ、つなげようよ!」「いいよ!」・・・
・一つ一つの世界が、自然に湧き出る掛け声と共にどんどんつながり始め、小さく平坦だった砂場に、立体的でたくさんの変化に満ちた大きな世界が出現し、場を変える様子がうかがえました。子どもたちが、まるでガリバーのような大きな巨人にみえました。
|









