題材について |
「電のこドライブ」(電動糸のこぎりで自由に切ること)で電動糸のこぎりをはじめて使って自由に切ったMDF板をバルサ材の丸棒でつなぎます。切った形を組み合わせてつないだり、形を変えたりしながら、自分の表し方を見つけて、工夫して表現する活動です。着色したり、綿を貼ったり、家を建てたりしながら、天空にそびえる、自分だけのステキなタワー「天空タワー」を建てていきます。
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キーワード |
つなぐ・形・バランス・取ったり付けたり・物語
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評価規準 |
・板材と棒材の組み合わせからできる形のおもしろさを味わっている。
・タワーを建てながら、その形をもとにして思いを膨らませている。
・バランス、強度を考慮しながら、表し方を工夫している。
・自分や友達の表現のよさやおもしろさを感じ取り、つくり方の工夫に気が付いている。
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領域 |
A表現(2)
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学年 |
第4学年
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時間 |
8時間
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材料・用具 |
板材(MDF)、丸棒(バルサ)、角材、電動糸のこぎり、ホットボンド、絵の具、身辺材(綿など)
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場 |
図工室
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活動の流れ |
1.板材を「電のこドライブ」(電動糸のこぎりで自由に切ること)で好きな形に切り分ける。
2.カットした丸棒と板をホットボンドでつなぎ、タワーを建てていく。
3.好きなところに角材の家を置いたり、着色したり、身の回りの材料をくっつけたりしながら自分なりのタワーにしていく。
4.友達と鑑賞し合う。
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こどもの様子 |
・「板と棒をホットボンドでつなぐ」というシンプルな活動。みんな同じ活動をやっている様にみえますが、そこには一人一人の〈自分なり〉のこだわりをみてとることができます。ある子どもは、「俺は世界一頑丈なタワーを建てる!」と意気込み、たくさんの丸棒の長さを正確に測りながら、すばらしく堅牢な作品をつくっていました。またある子どもは、「倒れそうで倒れないタワー」を目指して、〈目〉と〈指先〉に全神経を集中させ、一本一本取ったり付けたりしながら、ギリギリの安定を追求していました。他にも「高い」タワーや、「動き」のあるタワー、同じ形を繰り返し「リズム感」を感じさせるタワーなど、それぞれのこだわりが感じられる活動となりました。
・ある程度タワーの全貌がみえてくると、今度は好きな場所に家を建てたり、いろいろな身辺材料を貼り付けたり、自分なりのテーマに沿った配色を考えるなど、徐々に物語性が生まれてきました。「あのね、ここは○○する場所なんだよ。」とか、「このタワーは○○が住んでいるんだ!」とか、作品の世界を具体的に語り出す子どもが増えてきました。
・活動の間、子どもたちは自ら小さな主人公となり、自分や友達の作品の中を何度も登ったり降りたりしているようにみえました。これはつくりながら、鑑賞をしている姿と言えるでしょう。
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