題材について |
春には、どの学校でも桜の花が咲きます。その風で舞う花びらの中で、子どもたちが自然と遊んでいる姿も見られます。この題材は、身近な生の桜の花を使って、アクリル板の中に花や花びら・葉を並べては造形をする活動です。子どもたちは、花や花びらの並べ方にこだわり、直感的に並べたり、並べ直したりを繰り返し、最終的には、自分のお気に入りを見つけます。また光を通す活動にもつなげていくこともあります。
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キーワード |
におい、感触、並べる、選択する
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評価規準 |
・楽しみながら、自分で材料を選んで集めている。
・形や色、材料の特徴や構成の美しさなどの感じ、表し方を構想する。
・表したいことに合わせて、表現方法を試したり、やり直したりして工夫して表す。
・いろいろな感じ方や表し方や見方のあることに気付く。
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領域 |
A表現(1)(2) B鑑賞
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学年 |
第6学年
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時間 |
2時間
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材料・用具 |
材料:桜の花、アクリル板、色画用紙、セロテープ
用具:はさみ
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場の設定 |
図工室、教室。桜の花や造形活動できる机のある所。
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活動の流れ |
1.アクリル板を2等分し、電動糸のこぎりでカットする。
2.その上で、桜の花や花びらを並べる。
3.気に入ったように並べたら、2枚のアクリル板ではさむ。
4.アクリル板の周りを色画用紙で、額縁のように包む。
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子どもの様子 |
・生の桜の花のアートですが、子どもたちは、たくさんの桜の花から「この花を使いたい」「この枝を・・・この花びらを使いたい」と選んで並べていきました。使いたい花と自分で2分したアクリルの透明さを前に、一瞬静かになる時間がありました。アクリル板の上で視線を動かしていく姿は、頭の中で、桜を並べているようでした。子どもの指先には子どもの身体感覚やイメージが集中していました。また、桜の香りなどの感覚も味わっていました。子どもたちは、自分の「SAKURA」を光にかざしてみる等、見方も自分たちで工夫していました。子どもたちは同一の桜という材料を入口としながら、小さな空間を、お気に入りの自分の世界として、様々に工夫して、お互いに鑑賞しながら、表していました。
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