題材について |
目に見えない風。春に吹く風のイメージを体で感じながら色と形で表します。いつの間にか子どもたちの内側には、個々のストーリーが生まれてきます。
|
|---|---|
評価規準 |
・ 目に見えない風を想像し表現することに意欲的に取り組んでいる。
・ 自分の想像する風のイメージをふくらませながら発想している。
・ 粉絵の具や水彩絵の具の特徴を生かしながら、表現の仕方を工夫している。
・ 自分や友だちの作品や活動をみて、よさや違いを感じとっている。
|
領域 |
A表現(2)
|
学年 |
高学年
|
時間 |
2時間
|
材料・用具 |
画用紙、粉絵の具、水彩絵の具(子ども持参のもの)、荒縄など
|
場 |
図工室、校庭
|
活動の流れ |
1/それぞれがイメージする「春の風」の色を、粉絵の具を使って画用紙に表現する。
2/校庭に出て、お気に入りの場所で風を感じる。
3/自分が感じた風のイメージを絵の具で表現する。
4/皆の作品を並べて鑑賞する。
|
こどもの様子 |
・目には見えないものを表現するという難儀なテーマに関わらず、子どもたちは自然に全身で風を感じていました。室内で表した風のイメージと、外に出て実際に肌で感じて表現したものとがうまく合致する子もいれば、校庭で「イメージが変わった!」と最初に描いたものの上から大胆に色を塗り重ねる子もいました。粉絵の具だけで表現する子、消しゴムで消しながら描く子、荒縄を使う子、葉っぱで描く子・・・。初めから春の風のイメージをもちながら描いている子、描きながらイメージが立ち上がっている子と活動は様々です。
・「緑色の春の風が赤い風に変化する。夏にむかって。」「さわやかな、葉っぱが揺らいでいる感じ。」「先週の嵐みたいな強い風」と子どもたちが想像する風の印象も様々です。
・子どもの活動が広がったり深まったりするとき、環境も大事なポイントです。青空の下、ゆったりとした流れのなかで自分の内面と向きあう子どもたちの姿がありました。
|











